製品の概要
仕分けと検品作業が一体化するシステムにより、目視で確認し仕分ける工程を無くし、
仕分けと検品にかかる自動化を実現
省力化の効果
宛名リストや種類別リストを見ながら目視で確認する工程を無くし、仕分けに掛かる
無人化を実現できるので紙のピッキング作業や仕分けられたセットの処理に関して、
手作業だけの場合と比較し大幅な業務効率化を実現。
また、検品と仕分けをつなぐことで、一連の情報受け渡し可能になり、間に人を介する
ことなく自動で処理できる。
人手作業の場合、どうしてもなくならない「ミス」を自動化により低減できる。人手作業
では1時間当たりの最大ミス率1,000分の1の発生率と言われるが、仕分け装置の導入により
10倍以上となる10,000分の1以下に実現が可能となる。
ポイント
「ミス」を自動化により低減でき、個人情報管理徹底からも、お客様との信頼関係も向上
仕分け機能
宛名別仕分け
宛名毎に設定された用紙種類データを元に自動で設定された棚用紙が選択され丁合されます。
帳票用紙に印字されたバーコードを読み取りコードに設定された棚用紙を自動で選択され丁合されます。
種類別仕分け
予め作成されたパターン別の指示データにて、計画数量分の同じ組合せパターンの棚用紙が
自動で選択され丁合を実行し、予定数が終了次第、次のパターンへ移行されます。
検品機能
■重送検知
BSタイプ
1枚物用紙を給紙時に重送してしまっても超音波センサーで判定してエラーをお知らせし丁合を停止させます。
GTタイプ
二つ折り以上の用紙を給紙時に重送してしまっても厚みセンサーで判定してエラーをお知らせし丁合を停止します。
■給紙ミス検知
給紙時に用紙が給紙されなかった場合にはエラーをお知らせし丁合を停止します。
一般的な「選択システム搭載丁合機(横型)」で23給紙にすると
アドセッター
搬送機